
「ネットで見たときは1万円台だったのに、当日になって『追加で◯万円かかります』と言われた」
エアコンの取り付けで、こういう経験をされた方は少なくありません。私たちのところにも、「前回それがあったから、今回は最初にちゃんと教えてほしい」というご相談をよくいただきます。
今日は、エアコン取り付けの追加料金がかかるのはどんなときなのかを、隠さずにご説明します。
読んでいただければ、ご自宅がどのケースに当たりそうか、だいたい見当がつくはずです。
そもそも「標準工事」って何が含まれるの?
エアコン工事の料金表に出てくる「標準工事」は、一番シンプルな条件で取り付けられる場合の工事のことです。
USEFUL 5の標準工事(14,300円〜26,400円)には、次のものが含まれています。
– 室内機の取り付け
– 室外機の設置(地面またはベランダに直接置く場合)
– 配管パイプ4mまで
– 配管を通す穴がすでに開いている場合の接続
– 真空引き(配管内の空気と湿気を抜く作業)
– 試運転・動作確認
ポイントは 「すでに条件が整っているお宅」が前提だということ。逆にいえば、条件が違えばその分の作業が増えます。それが追加料金の正体です。
追加料金がかかる5つのケース
1. 配管を4m以上延長するとき
室内機と室外機が離れていると、その分だけ配管が必要になります。
よくあるのは、2階の部屋にエアコンを付けて、室外機は1階の地面に置くというパターン。この場合、配管が5〜7mほど必要になることがあります。
延長料金は1mあたり【3000円】です。
2. 室外機を「地面以外」に置くとき
室外機は地面やベランダに直接置くのが基本ですが、置き場所がない場合は別の方法をとります。
–壁掛け:壁に金具を取り付けて設置
–屋根置き:屋根の上に架台を組んで設置
– 二段置き:既存の室外機の上に重ねて設置
– 天吊り:天井から吊り下げて設置
いずれも金具や架台が必要になり、作業時間も倍近くかかります。金額は設置方法によって変わるので、現地または写真で確認してからご案内しています。
3. 電圧の切り替えが必要なとき(100V ↔ 200V)
見落とされがちですが、これが意外と多いケースです。
エアコンには100V用と200V用があります。
お部屋のコンセントが100Vなのに、買ったエアコンが200V用だったという場合、分電盤での切り替え工事が必要です。
– 電圧切替のみ:【2200円】
– 専用コンセントが無く、新たに配線が必要な場合:【15000円〜】
大きめのエアコン(14畳以上)は200Vのことが多いので、買い替えのときは特にご注意ください。
4. 配管カバー(化粧カバー)を付けるとき
外壁に沿って走る配管を、白いカバーで覆う工事です。
見た目がきれいになるだけでなく、配管の劣化を防いで寿命が延びます。
必須ではありませんが、道路から見える面や新築のお宅では、付けられる方が多いです。
料金は長さによって変わり、【5500円〜】2mまでが目安です。
5. 高所作業になるとき
3階以上や、はしごが立てられない場所での作業は、安全のために足場や特殊な機材が必要になることがあります。
このケースは事前の確認が必須なので、必ず現地を見てからのお見積もりになります。
高所作業 追加5500円〜 2階建まで (3階建不可)
「思ったより高かった」を防ぐ3つのコツ
追加料金そのものは、必要だから発生するものです。問題なのは、**当日になるまで分からないこと**。それを防ぐ方法をお伝えします。
① 写真を3枚送る
いちばん確実で、いちばん簡単な方法です。
1. エアコンを付けたい部屋の壁(コンセントが写るように)
2. 室外機を置く予定の場所
3. 建物の外観(何階か、周りの状況が分かるように)
この3枚があれば、追加工事が必要かどうかの大部分は事前に判断できます。USEFUL 5では**LINEで写真を送っていただければ、その場でお見積もり**をお伝えしています。
② 今使っているエアコンの型番を伝える
買い替えの場合、今の機種と新しい機種で電圧が違うことがあります。型番が分かれば事前に確認できます。
③ 見積もりは工事前に、金額入りで
口頭の「だいたい◯万円くらい」ではなく、項目と金額が書かれたものを工事前に受け取ってください。
これは私たちに限らず、どの業者さんに頼む場合でもおすすめしたいことです。
USEFUL 5の料金
分かりやすさを大事にしたいので、基本の料金は公開しています。
| 内容 | 料金 |
| エアコン取付(標準工事) | 14,300円〜26,400円 |
| エアコンクリーニング | 8,000円〜 |
| エアコン取外し | 5,500円〜8,800円 |
| その他工事 | 3,000円〜 |
追加工事が必要な場合は、作業を始める前に必ず金額をお伝えします。
「始めてしまったから」と後から請求することはありません。
実は、これからの季節がねらい目です
7月〜8月上旬は、エアコン工事がいちばん混み合う時期です。
「壊れたので今日中に」というご依頼が重なり、工事が1〜2週間待ちになることもあります。
一方で、お盆を過ぎたあたりから工事の予約は取りやすくなります。
– 希望の日時を選びやすい
– 現地をゆっくり確認できるので、当日のトラブルが起きにくい
– 来年の夏に慌てなくて済む
「そろそろ買い替えかな」と感じているエアコンがあるなら、涼しくなってからの工事がおすすめです。夏の盛りに壊れて、暑い部屋で工事を待つのがいちばんつらいので。
まとめ
– 標準工事は「条件が整っているお宅」が前提の料金
– 追加料金は主に配管延長・室外機の設置方法・電圧切替・配管カバー・高所作業の5つ
– 写真3枚を送っていただければ、事前にほぼ正確な見積もりが出せます
– 工事前に金額入りの見積もりを受け取ること
エアコンのことで「これって追加料金かかるのかな?」と気になったら、お気軽にご相談ください。
LINEで写真を送っていただくだけで、お見積もりをお返しします。ご相談だけでももちろん大丈夫です。
神戸市・明石市・三木市を中心に、兵庫県内で対応しています。エリア外の方もまずはご相談ください。